about

【北国のダウンウェア専門縫製工場の挑戦】

日本にはたくさんの縫製工場があります。しかし、ダウンジャケットのほとんどは海外で製造されていることは知っていますか?
ダウンウェアは縫製の手間が多く、羽毛を取り扱うノウハウや充填設備が必要なので”Made in Japan”のものはあまり多くありません。

岩手県宮古市の有限会社クラスターは長年、南極観測隊のダウンウェアから様々なコレクションブランドのダウンジャケットまでOEMで生産してきた経験から、数少ない国産のダウンウェア専門工場としてのノウハウを活かし、オリジナルブランド「Hayachine Made」を立ち上げました。「ハヤチネ」というのは縫製工場から望める名峰「早池峰山」から名付けました。
 
きっかけは、コロナ禍の影響を受けて受注生産の仕事がほぼキャンセルになったこと。しかし現在は円安などの経済的不安などから、海外から国内の工場での生産に切り替えるブランドが増えたため、国内の縫製工場はどこも生産が追いつかない状況。これまで海外からの研修生に頼っていた人材も思うように補充できず地元雇用も難しい。結果仕事が受け切れない。これでは縫製工場に明るい未来はありません。
そもそもOEMを中心に経営している縫製工場には、人材がなかなか集まりません。何をつくっているかわからない工場に人は惹かれません。「こんなもの」を作っていますとアピールできる自社商品を作りたい。そのためにはモノ作りだけでなく積極的にメディアに取り上げていただく必要がありました。


【普遍的なこだわりを詰め込んだオーセンティックダウンジャケット】

初めてのオリジナル商品はダウンジャケット。普遍的で長く愛用できるシンプルで高品質なダウンをつくろうと考えました。それが「The Authentic Down Jacket」です。
ダウンウェア専門工場がこれまで培った製造のノウハウを詰め込み開発した「The Authentic Down Jacket」は、着る人やシチュエーションを選ばないオーセンティックなデザインなので、どんな生地にもマッチ。全国各地の刺子、帆布、ちりめん、木綿、裂織、デニムなど伝統産業と結びついた日本の素晴らしい生地で日本製のダウンジャケットが誕生。このプロジェクトは2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。


【自由な発送で広がるコラボレーション】

ダウンジャケットを製造する場合、かなりの時間と費用がかかります。しかも、国内にはダウンウェアの専門知識を持つ工場も多くありません。Hayachine Madeのオリジナルダウンウェアという雛形があることで、表生地の変更や簡単なパターンの変更だけで、オリジナルの生地のダウンを小ロットで作ることが可能になり、全国様々なテキスタイルメーカー、セレクトショップ、そしてコレクションブランドとのコラボレーションが実現しました。


【ダウンにこだわり、ダウンウェアの可能性を広げたい】

Hayachine Madeで使用するダウンは、全て食肉用に飼育されたダックの副産物を活用したサステナビリティに配慮したものです。軽くてあたたかいというダウンの特性を最大限に活かし、ダウンウェアの新しい可能性を広げていくことが私たちの務めです。ダウンウェア専門工場だから出来ることを追求し、軽くてあたたかい日本製ダウンウェアをつくり出していきます。

私たちのHayachine Made「The Authentic Down Jacket」と新商品「ダウンブランケットトートバッグ」が様々なブランドやセレクトショップ、生地メーカー、アーティストとのコラボレーションへとつながり、メディアに取り上げられ、全国の人からこの会社で働きたいと思ってもらえるような未来を描ければと思っています。


企画・製造 Hayachine Made (有)クラスター
027-0058 岩手県宮古市千徳第13地割50
TEL 0193-64-4535 FAX 0193-64-0108
E-mail : hayachinemade@gmail.com

OEMに関する問い合わせ cluster385@gmail.com(小林)

工程

ページトップへ