PROJECT | Hayachine Made

全国の様々な産地の織地や新しいテキスタイルでダウンジャケットを

岩手の伝統工芸との出会い「本染め刺子ダウンジャケット」

『The Authentic Down Jacket』プロジェクトでは

このダウンジャケットをベースに全国様々な

産地の伝統工芸の織地や

新しいテキスタイルデザイナーと

コラボレーションしていきたいと考えています。

プロジェクト第一弾として

岩手県南の城下町一関で100年続く染物屋

「京屋染物店」で手染めした本染め刺子生地を

使ったダウンジャケットを制作しました。

さらに内側のポケットは岩手県盛岡市の

「幸呼来(さっこら)Japan」が

「京屋染物店」で染められたあまり布を

裂き織にしたもので、私たちのサスティナブルな

ものづくりへの思いが込められています。




京屋染物店 https://kyo-ya.net/

幸呼来Japan https://saccora-japan.com/

刺子生地と手染めへのごだわり

「京屋染物店」では今なお、手染めにこだわっています。

それは手染めだからこそ出せる絶妙な力加減で、

生地繊維の奥まで染めることができ、

色の深みと奥行きを出すことができるからです。

本染めは、職人による手捺染で、

表面に凹凸のある刺子生地も

均一に深みのある色に染色し、

深く染まった色は、長くご使用する過程で

擦れや適度な色落ちにより『良い味』を出し、

より一層深味のある表情へと変わっていきます。

  刺子は、木綿がとても貴重だった江戸時代に

  着物を何枚も重ね布地を刺し縫いし、

  保温、避暑、補強の用途として使用されていました。

  また、江戸時代の火災に勇敢に立ち向かい

  町を守った「火消し」は堅牢な刺子半纏を身に纏い、

  命がけで消火活動にあたりました。

  大切な人の安全と幸せを願った日本の「刺子」は

  美しい日本の心と文化が

  脈々と受け継がれてきた証です。

あまり布をアップサイクルした「裂き織」を使用

裂き織は、綿や織維製品が貴重だった東北地方で、

日常生活に用いる衣類や布団などの古布を裂いて、

細く繊維状にして織り上げた生地です。

今回の「本染め刺子ダウンジャケット」は

京屋染物店で染色した使い道のない残布を

岩手県盛岡市に工房を構える「幸呼来Japan」の

障がい者を含む織り子たちの技術によって

裂き織にした生地を内ポケットに使用しています。

「本染め刺子ダウンジャケット」クラウドファンディング先行販売

プロジェクト第一弾の

「本染め刺子ダウンジャケット」は、

2021年7月開始予定のクラウドファンディングで

限定数を販売しました。

刺子も裂き織も大変手間のかかる

貴重な生地ですが、

好評につき再度生産することになりました。

また、職人の手作業による生地ですので、

画像と風合いが異なる場合があります。

岩手の工芸とダウンとの出会い。

今後、全国の工芸や新しいテキスタイルとの

まだ見ぬ出会いをスタッフ一同

楽しみにしています。



クラウドファンディングサイトはこちら

2021年7月10日〜8月31日(終了)

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